まずはじめに
まず、趣味でパン作りをしてる素人なのでプロではありません。
習ったこともなく、動画を見たり、有名なパン屋さんを何軒か回って試行錯誤のレシピです。
家族の評判はとても良いので、参考にしてもらって大丈夫ですよ!
プロではないので、個人的な考えとして受け取ってくださいね。
塩パンとは?
何年か前に塩パンが流行りましたね。
四国?のパン屋さんで大人気とTVで知って、買いに行こうかと思った記憶ががあります。
今も流行っているのかな?
ロールパンの中にバターを包み込み、焼くパンです。
溶けたバターが生地を揚げるようになるので、カリカリになります。
でも、中はバターが溶けて空洞ができるので、モチっとしてます。
表面に塩がパラッとかけてあるものも多いですね。
大きく二種類
大きく2種類の塩パンがあるのを、ご存知ですか?
- ハード系のシンプルな生地の塩パン
- バターロールのようなふんわり生地
今回ご紹介するレシピは後者のふんわり生地塩パンです。
ハード系は発酵に時間がかかります(一晩置いた方が良い)ので、今後機会があれば紹介しますね。
今回は、あまり時間のかからないふんわり塩パンにしたいと思います。
おいしい塩パンのコツ
大量のバターを包んだ方が外はカリカリー、中はじゅわ〜っと焼き上がり、美味しいです。
ためらわず、バターを包むことをオススメしますが、高カロリーです!!
仕上げに、卵を塗った方がツヤツヤして見た目も良くなります。
文章だけでも、高カロリーなのが想像できるでしょ?
食べ過ぎないように気をつけてくださいね。
塩パンレシピ
まず、ロールパンの生地を作ります。
レシピ
【材料】12個分
- 強力粉 300g
- 塩 5g
- 砂糖 35g
- 牛乳 220g
- イースト 3g(我が家では
サフ(赤) を使用しています。) - 無塩バター 30g(包むバターとは別です)
- 無塩包む用バター 8〜10g×12個分
- 岩塩または粗挽き塩 適量
塩パンの作り方
塩パンの作り方1
(一次発酵~二次発酵)
12等分に分けて空気を抜き、濡れ布巾をかけて10分ベンチタイム。
もう一度空気を抜き丸め、雫型にし伸ばします。
雫型の太い方に冷蔵庫から取り出したバターを包みます。
包んだら、根元の方からクルクル巻いていきます。
スチームするかしないか問題
ここでまたスチームするかしないか問題(ビストロスチーム問題)にぶちあたります。
今回は、ふんわり生地でしたのでスチーム付き発酵をしてみました。
前回ウールパンでスチーム機能を使い、発酵で失敗したことお伝えしましたね。
塩パンは外はカリ!が魅力。
もしまた発酵失敗してビチョビチョになった場合、焼きの温度を二段階に分けて焼こうと開き直ってみました。
前回5分スチームで失敗したので、今回は3分。
さて、どうなったか・・・
↓
↓
表面のベチョベチョ感はないものの、バターを包んで焼くパンなので本当に成功してるか不明・・。
まだまだ実験の必要がありそう。
オーブンで焼いてみる
塩パンの作り方2
焼き上げ
オーブンを220度に予熱。
予熱している間に、表面に卵を塗ってください。塗らなくてもOK。
10分〜15分焼き上げます
その後230度にあげて、5分。
※色が焦げつきそうであれば、アルミホイルを被せて焼いてください。
焼き上がり
2段階で焼いたので、表面のカリカリ感は成功!!
バターを10g包んだので、底面はバターがじゅわ〜っと。
スチーム機能の必要性は謎ではあるものの、家族にも好評でした。
とっても美味しかったよ!
体に悪い(カロリーの高い)ものって美味しいですよね!
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