最近プル家のパパはキャンプ中心の生活。
もちろん、家族のことを先に考えていますが、皆の力を合わせて楽しめるキャンプは今しかできないだろうと考えています。
きっと娘が大きくなってくるとキャンプに付き合ってはくれなくなると思うからです。
キャンプのことを考えているとあっという間に時間が経ってしまいます。
ママも娘も喜んでくれるキャンプがしたいなぁ。
キャンプと言えば多くの方が初めに思いつく料理と言えばBBQ(バーベキュー)です。
我が家の感覚では、肉を持って行って豪快に焼いて食べればそれで良い!という感覚でした。
しかし、ふと思うのことがチラホラありました。
- BBQって串にさしていたような気もする。
- アメリカのドラマでは大きな肉の塊を焼いていたような気がする。
- 河原で鉄板でBBQ?
中途半端では許せないので調べてみました。
BBQの定義!?
キャンプでBBQ(バーベキュー)と簡単に言っていますが、調べるとやはり少し違うようです。
BBQの語源
語源は色々あるようですが、ネットで調べた多くは次の説です。
barbacoa(バルバコア)”肉の丸焼き用の木枠”を指す西インド諸島の先住民タイノ族のハイチ語。
barbacoa(バルバコア)”丸焼き”を意味するスペイン語。
barbecue(バーベキュー)英語圏に入り少し変化。
BarBecue の「cue」を「Q」読みかえて、BBQになったようです。
他にも “BaBe a Queue” という、アメリカの先住民であるインディアンが炉で焼き料理から、BBQになったと言う説もありました。
いわゆる諸説あると言うことですね。
日本では屋内外で肉を焼いて食べることを、いつしかBBQと呼んでいるのですね。
昔はBBQには、肉や野菜を串に刺して食べるイメージもありましたよね。
BBQとは
本場のBBQ
現在では、BBQと言えば「アメリカ式」が定着。
BBQの本場と言えばアメリカですね。
アメリカ式のBBQ(アメリカンバーベキュー)は、大きな塊肉をグリルやコンロで、じっくりと時間をかけてロースト(焼く)やスモーク(燻製)することをBBQと言います。
その際に、ソース(いわゆるバーベキューソース)をたっぷりとかけ、何時間もかけて焼き上げていくのです。
ソースは、実際には焼くパーツにより塩だったり蜂蜜だったり、様々なソースがあるようですよ。
日本はBBQでは無く焼肉
日本の場合はご存じの通り、肉や野菜を焼きながら食べるのがBBQです。
買ってきた肉をその場で焼いて食べるのが大きな違いです。
肉も比較的薄切り肉を、何だったら少し赤くて柔らかいうちに、じっくり火を通すことも無く食べますよね。
肉を焼きながら食べる、実はこれ「焼肉」なんです。
BBQと焼肉の違い
BBQとは、入念に料理されたものを皆に切り分け、皆で仲良く一斉に食べるイメージです。
一方、焼肉は焼きあがった肉を次々に皆に配り、すぐ次の肉を焼き出す。
まさに焼きながら食べるイメージです。
- BBQ=出来上がったものを食べる
- 焼肉=焼きながら食べる
これは、アメリカ人は分厚いステーキを食べてきた文化があるので、BBQと言えば、塊肉を長時間調理して、美味しく食べることが出来るのかもしれません。
日本は、肉を炙る程度で調理しながら食べるので、まさに焼肉だと言うわけです。
河原やキャンプ場で肉や野菜を焼いて食べるのがBBQと呼ばれているのです。
網であろうが、鉄板であろうが、焼いて食べるのがBBQの認識になっているように思います。
串を使おう
皆さんはBBQに串焼きのイメージはあるでしょうか?
パパはなんとなくBBQと言えば串焼きのイメージがあります。
串を指すことで、食材が散らばらずに調理しやすくなります。
金属の串であれば、串を通して内部に熱を伝えることも出来るので効率的です。
また、独特の組み合わせで串焼きにすることが出来る楽しみもあります。
あなたの特別な串を食べてもらうことも出来ます。
アメリカでもゲストを楽しませるために様々な具材を刺して提供したりしますよ。
何より串を使うことで火の通りを均一にしやすいです。
串を活用して楽しいBBQにしましょう!
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