こんにちは!
ぷるぷるほっぺ家族のパパです。
ある日の昼ごはん。
何を食べようかと考えていたところ、「日清焼きそば(袋)」が残っていたので、トッピング無しで食べました。
相変わらず美味しい!!
でも・・・気になることがあるのです!
少し考えたことをお話したいと思います。
日清焼きそば 袋麺とUFO
現在では「日清焼きそば」といえば、完全に「U.F.O.」が考えつきます。
TVなどで圧倒的にUFOの広告が目につくので、商品としては完全にUFOが有名です。
周りと話をしてもUFO好きの多さ、「袋麺」の認識の低さにビックリします。
袋麺の話が通じるのはひと握りしかおらず、「スーパーで5袋入で売ってるやつ」と言って何とか認識してもらえる程度です。
そんな袋麺ですが、パパは結構好きなのです。もしかしたらUFOより好きかも知れません。
発売は袋麺が先
先に話した通り、UFOがイメージされてしまう「日清焼きそば」ですが、実は袋麺の方が先に発売されています。
袋麺の発売は1963年からです。
チキンラーメンの端っこ(いわゆる割れ麺)の利用を考えていたとき、焦げるほど焼き付かせてしまう失敗しました。
食べてみると中々美味しかったので、焼きそばの開発に着手したのだとか。
パパはまだ生まれていません。
一方UFOの発売は1976年からです。
パパは既に生まれていました(笑)。
袋麺はチキンラーメンの5年後の発売。UFOはカップヌードルの5年後の発売。
運命のようにラーメンの5年後の発売となっています。
袋麺とUFO中身は別物
袋麺とUFOは、発売時期も違えば中身も別物です。
そもそも調理方法も違うのですから当然かもしれませんが・・・。
UFOは細かな改良?改変?があり、麺の太さやソースの味付けも次々変わっていっているイメージがあります。
やっぱりスパイシーなソースに惹かれますよね。
麺も改変ごとに太くなってきている感じがします(違うかも知れません)。
そして何よりキャベツが入っています(自分で入れる?)。
台所で湯切り後、そのまま下に勢いよく「バタン」と叩きつけて、蓋についたキャベツを落とすのが一般的な作法です?
昔は蓋もプラスチックで、湯切りと空気口の穴部分を手で開けていましたね。
「ターボ湯切り」以降、湯切り機能がついた蓋に変わりました。
これ結構画期的なことでした。
一方、袋麺は昔からフライパンで湯を沸かして調理するタイプです。
手軽さではUFOには叶いません。
それに、かやくの類は入っていません。
UFOと違うのは、実際に焼くことで、「焼きそば」らしい調理方法だと言えます。
フライパンに入れた湯でふやかしたインスタント麺を、そのまま焼くだけなので簡単ではありますが、その効果は絶大なのです。
もうひとつの大きな違いがあります。
それはソースが粉末であると言うこと。
私はこの粉末ソースのオヤツ的なところが好きなのかも知れません。
粉末ソースを入れるタイミング(水分の残り具合など)により、完全に混ざらなかったりするのも良いです。
さらにフライパンの底に焼き付くソースが焦げて香ばしさをプラスしてくれます。
調理していた箸の先は麺の粉とソースがこびりついて、かなり太くなります(笑)。
このように、良いのか悪いのか分からないですが、パパは袋麺のほうが好きなのです。
袋麺は1袋ずつ作る方がうまい
袋麺って1袋で足りますか?
私は1袋では全然足りません。
キャベツなどの野菜や豚肉など、何かを入れても増える量も限られますし、付属の粉のソースだけでは味が薄くなってしまいます。
ですので、トッピングするにしても少な目で、大体の場合は2袋食べます。
袋麺を2袋分作る場合に、1袋作るときと同じフライパンに2袋分の水を入れて作ることも多いですよね。
別に全く問題はないし、それでも美味しいです。
しかし、私はあえて1袋ずつ調理します。
理由は簡単で、そのほうが美味しいからです。
手間は倍かかりますが(笑)。
2023年現在の1袋に入れる水の量は220mlです。
200でも250でもなく、220なのです。
麺からのバランスなのだと思いますが、計量カップによっては目盛りのない量なのです。
この20という微妙なところが茹で具合(ふやかし具合)に関係して、味に影響があるのかも知れません。
ちなみに2袋なら単純計算で440mlで調理します。
どこかで水の量が少し多い方が良いとか、少し少なめが良いとか見た気もしますが、覚えていません。
要は1袋での調理とは、茹で具合が変わる可能性が増えるわけです。
ふやかされすぎる所とふやかされない所の出る可能性が増える感じです。
これ、変な考えかも知れませんが、恐らく調理する面積の問題だと思います。
お湯に浸かる部分や時間が減るからだと思うのです。
大きなフライパンやホットプレートでやれば良いのかも知れませんが、残念ながらぷる家は所有していないので試せません。
水分が無くなってきて、パチパチ音に変われば出来上がりなのですが、この「焼き」の工程もフライパン面積が関係してきます。
やはり、鉄板に多くの麺が接している方がよく焼けますし、その方が全体をうまく焼けることは確かです。
もちろん混ぜるのは混ぜますが、単純に面積がある方が良いわけです。
以上のような理由で、発売元の日清食品さんの調理方法で作るのが美味しいと思うのです。
とはいえ、力説してきておいておかしいですが、そんなに明らかな違いは無いので気にしないで食べてもらえば良いのです。
ただの個人の感想です!!!
袋麺も進化してるのかも
袋麺は昔から変わらず生産されているのでしょうか。
同年代の友人と「日清焼きそば(袋)」話をすると、みな懐かしい商品だと言います。
私はなんとなく、ソースが変わってきているように思います。
もちろんまずくなっているとかでは無いですが、なんとなく雰囲気が違ってきているように思います。
まぁ、変わっているにしても、変わっていないにしても、パパの大好きなインスタント焼きそばは「日清焼きそば(袋)」です。
追加情報
ちなみにUFOは1980年代に「日清ソース焼きそばU.F.O.」に変更されていました。
UFOは「美味い」「太い」「大きい」だそうですが、実際は未確認飛行物体のことだったのだとか。
商標?の問題で正式には「U.F.O.」と書くようです。
実は、袋麺のカップ式の物も発売されています。
知らずに買われている方も多いかもしれません。
UFOも袋麵のカップ(ややこしいですね)も、ソースが違ったりする味変わり商品も多数出ているので、楽しいですね。
私はUFOのカレー味が美味しかったです。
さて、色々話してきましたが新しい事実が発覚しました。
「日清やきそば(袋)」には「大盛り1.5倍」という商品が発売されていました。
水の量は300mlのようですよ!!
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