ふんわりラップってどうするの? – その意味と内容を間違えていた!

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ふんわりラップ

こんにちは。
細かいことが気になってググると、余計に分からなくなって、投げ出したくなるぷるぷるほっぺ家族のパパです。

ビストロをはじめとする、加熱・調理時のラップ。
その必要性と役割を考え、さらに美味しい調理のために考えてみました。

この記事を読んでくだされば、パパと同じようにラップで悩むことが少なくなればと思っています。

そんな私も、最近では温めや調理によって、ラップをかけたり、全然ラップは使わなかったり。
ようやく慣れてきたように思います。
でも・・・ふんわりラップって・・・何なの?

目次

ラップを使うこと

ビストロをはじめ、電子レンジを使うときに基本はラップを使いますよね。
パパは数年前まで、電子レンジの加熱時には、きちっとピタッとラップを付けるものだと考えていました。
皿を完全に覆うように、足りなかったら重ねてでもラップをかけ、温度が逃げないようにと考えていました。

ラップの効能

電子レンジで加熱(調理)する時に、何故ラップをするかと言うと、以下のような理由が考えられます。

  • 水分の保持・維持。
  • 水蒸気を逃さないので加熱効率が良い。
  • 食材の匂いが庫内に出にくい。
  • 温度上昇により、沸騰して食材が飛び散らいないように(庫内汚れ防止)。

などがあげられます。
もちろん揚げ物の再過熱など、ラップをしないで加熱することもありますよね。

ラップのあるなしで、料理の味まで影響することもあります。
ラップする・しないに限らず、電子レンジには必要不可欠なものなのですね。

ラップの耐熱温度

ラップと一言で言っていますが、実は結構な種類があります。
大きく、業務用と家庭用で特徴が違うようです。
中には110℃程度しか持たないものもあるようですので、きちんと調べて使うことをお勧めします。

ちなみに家庭用の「サランラップ」や「クレラップ」は140℃まで使えます。
日常使いで問題になることは殆ど無いと思いますが、125℃で分解すると書かれているページもあっったり、ラップが分解しても燃えなければ悪いものは出ないとするページもありました。
日本のメーカーの場合、ある程度はリスクも考えて製品化されていると思いますので安心だとは思いますが、あまり安い見たことのない商品は使わない方が良さそうです。

パパと電子レンジ

ここは飛ばしても良いですw。

実は、パパは貧乏で、高校生になるまで電子レンジが無かったのです。
あるいは、親が「電子レンジは体に良くない」説を信じていたのかもしれません。

初めて家庭で使った電子レンジはトレーが回転するもので、回転しない電子レンジを見て、回転せずにどうやって温めるのかと無駄に考えていたこともあります。
マイクロ波側が動くなんて考えもしませんでしたw。

ラップを使わないで温めるのを見たときに、パパは結構衝撃でした。
「大丈夫なの?」って心配になった記憶があります。

器に盛らないでチンするのも大丈夫なのかと思っていた時期もありました。
貧乏って怖いですよね・・・。

ふんわりラップ

ふんわりラップとは

言葉の通りですが、食材を入れた器に「ふわっ」とラップをかけることです。
パナソニックには、「食品の蒸気で膨らんでも大丈夫なように「ふんわり」とラップをかけてください。」とあります[パナソニックの解説ページ]。
蒸気を逃さないように端はきっちりつけるようにと書かれています。

じつはこれ、人によるんですよね・・・。
蒸気を逃がすようにするという方もいらっしゃいます。
これは、水蒸気の膨張による破裂を恐れているからです。

つまり、水分を維持(蒸気を逃がさない)するか、水分があまり逃げないようにするかです。
ネットで調べてみても、ふんわりとかけることが水分を逃すことなのか、逃さないことなのか、まちまちでした。

水分は無くなっても良ければ(あるいは無くしたければ)、そもそもラップをしないわけですから。
食材が乾燥したり、カラッとして欲しくはないわけです。
そう考えると、料理によって対応も変わるし、水分量と加熱時間を考えて決めれば良いわけです。
説明で「ふわっ」とラップをしてというのが、水分保持なのかどうかを見極めれば(見極められれば良いんですが)大丈夫なわけです。

ビストロの場合

ビストロのレシピ本の場合、ラップの「ふんわり」かけとは、上記のように余裕を持つようにラップをかけて端はきちっとしめるようにするのが正解です。
センサーで加熱具合を監視してくれるのですから、吹きこぼれなども(完全ではないにしても)抑えてくれると思います。

我が家のワンボウルパスタでは、隙間が空いていたり、ラップをかけ忘れたりしても十分美味しく食べられていますので、ビストロに関してはほぼ大丈夫ですね。

はっきりしたことは「ふんわりラップ」と言っているのは、いい加減にラップをかけることでは無いのです。
つまりパパの勘違いみたいです。
でも・・・あぁ、なんてゆるくていい加減な言葉なんでしょう!
「ふんわりとラップを」・・・パパは大好きです!

例えば、冷ご飯をチンするとき

日常で冷ご飯を温めるときのことです。
ご飯の乾燥具合が問題となります。

表面が乾燥してカチカチなのか、乾燥はほぼしていないのか。
はたまた、ちょいカタなのか。

乾燥をほぼしていなかったら、ラップはいりません。
或いは、スキマ開けてラップでも良いかもしれません。
ただ、ラップについた水滴が、ご飯にかかり過ぎると残念になってしまいます。

乾燥している場合は、スチーム温めが良いと思います。
カチカチならどうなのか分かりませんが・・・。
スチーム温め一択かと・・・。

そしてちょい堅の場合です!
これが「ふんわりラップ」ですね。
残った水分を逃さないように「ふんわりラップ」するわけです!
カタさ加減で、霧吹きをかけてからチンするとか、いっそスチームで温めるとかしても良いわけですが、それが「ふんわりラップ」の良いところです。

まとめ

そこらじゅうの作り方に、何故か「ふんわり」とラップするという表現で指示が良くあるのです。
その表現で正しいのかはともかく、発生する水蒸気でラップが破れないようにする使い方でした。

ラップをふわっとゆるくかけて調理しましょう。
調理内容・食材により、水蒸気を逃がすかどうかを見極めましょう。
調理一回目は失敗するかもしれませんが、まぁ一度失敗しておくのも必要な失敗です。
今後、その知識を活用できれば大丈夫ですよ!

パナソニックによれば、ビストロではきっちりと隙間を開けずに「ふんわり」とラップをかけて調理しましょう。
ビストロの場合は、はっきりしてくれていて助かりますね!

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