こんにちは!
今日もパナソニックのビストロを活用して、簡単で美味しい料理を考えているぷるぷるほっぺ家族パパです。
ワンボウル作れる定番メニューと言えばパスタ!
「ワンボウルパスタ」が簡単に失敗なく作れる料理の定番と言っても良いと思います。
Webでは”ワンボウル”で検索して見ると、皆さんがワンボウルパスタを作っていらっしゃいます。
ぷるぷるほっぺ家族では、パスタ以外も考えてみたいとは思っていますが、まずパスタを作る方法を深堀してみたら、ヒントがあるのではないか?
そう考えたので、初回の今回はワンボウルパスタにチャレンジします。
レシピ本見たら、大体の作り方って決まってるよね。
具材の目安も書いてあるじゃないか!
これなら、具材変えて作れそうだぞ!
目標は、ムスメ大好きジ〇リーパスタのやつだ!
でも美味しくないといけないんだから簡単には作れないんじゃない?
“ワンボウルパスタ”の考え方
パスタとパスタの茹で具合を中心に考えるべし。
何度か作ってみて思ったのは、パスタが美味しくないとダメだということです。
パスタなんだから当然のようですが、ワンボウル調理する際に最も気を付けなければいけないということです。
パスタが違うと全体のイメージが変わるほど違ってしまいます。
小麦の味の違いが最終の味を変えてしまうと考えて良いです。
基本的には銘柄の選定になりますが、いくつか食べてみて決めるしかありません。
また、味付けに注意を奪われると、パスタの茹で具合がおざなりになっていきます。
パスタの量に見合った味付けを心がければ大丈夫です。
具材については当然研究の余地が無限大です。
和風であれよ何であれ、ある一定ライン以上には仕上がるので、簡単にチャレンジできますよ!
ビストロでのワンボウルパスタの基本
水とオリーブ油を耐熱ボウルに入れます。
味付け用の香味野菜系を入れる場合は、ここで投入します。
味付け用のグループである唐辛子やニンニクを入れます。
レシピ本の(A)+香味野菜
半分に折ったパスタを、揃えて投入して、耐熱ボウルごと揺らして馴染ませます。
次に具材を広げて、なるべく面積をとるように並べます。
肉系は重ならないようにしてください。
ふんわりラップをし、庫内中央に耐熱ボウルを置きます。
[No.213 ワンボウルパスタ](太さなどを選んでください)で調理します。
調理後、底から全体を混ぜ合わせます。
ソース系統の材料を投入し、混ぜ合わせれば出来上がりです。
レシピ本の(B)
この調理方法が基本かと思います。
この中でアレンジや変更を加えていくわけです。
“海の幸とイクラのビスククリーム”に挑戦!・・・しかし
ムスメが大好きだった”海の幸とイクラのビスククリーム”ですが、残念ながらジョリーパスタのメニューからなくなりました。
確かめようがないので、あいまいな記憶で再現するしかありませんね。
イカは身がそれほど厚くなくて、ホタテは小さな・・・エビは・・・・・。
難しいのでシーフードミックスでいきます!
ベストはイカ・ホタテ・エビが入ったものを選ぶこと。
これでないと”海の幸とイクラのビスククリーム”に近づけません。
(ホタテ入りが見つからなかったのでイオンの貝入りで手を打ちました)
今回の場合はシーフードミックスに冷凍のものを使用したので、湯をかけて表面の氷(霜?)を落としてから投入しました。
ママからの気を付ける点としてエビの背ワタがあります。
表面の凍った部分を取った後、背ワタを取るべきだと注意されました。
ぶっちゃけパパはそのままでも良いと思いますが、やはり口当たりとエビのクセが出るので差が出てきます。
ビスクスープに今回は「じっくりコトコト エビの濃厚ビスク」を使用しました。
美味しかったですが、エビ風味が濃厚すぎましたw。
そして、ムール貝とイクラですが、高価なので気が向いたら入れましょう。
イクラは名前にも入っているので、出来れば入れたいですが・・・。
この二品は出来上がってから乗せれば良いと思いますので、されほど問題ないでしょう。
最後に大葉(シソ)細切りとネギ小口切りを準備すればOKです。
これは必須です!
海の幸とイクラのビスククリーム 1人前
- パスタ 80g (100gでも良いです)
- シーフードミックス(イカ・ホタテ・エビ入り) 80~90g(お好みで)
- オリーブ油 大1(サラダ油でも可)
- コンソメ 小1/2(固形の場合1/4個)
- ビスクスープ(インスタント) 1/2袋
- 牛乳 80ml (ビスクスープを溶かすのに使用します)
- イクラ 少々
- ムール貝 1つ(あれば加熱後を)
- 大葉 1~2枚(お好みで)
- ネギ 1/2~1本(お好みで)
分量外
水 120ml(150ml)
塩・胡椒 少々
海の幸とイクラのビスククリームの作り方
準備
シーフードミックスを洗い、エビの背ワタを掃除しておく。
大葉はざっくり千切り。
ネギは小口切り。
ボウルに投入
水とオリーブ油をボウルに入れる。
コンソメを入れる(固形の場合はつぶして入れる)。
パスタを半分に折って、揃えてボウルに入れる。
すべてのパスタの間に水が回るように、ザクザクする。
具材を投入
シーフードミックスを全体にまんべんなく広げて投入。
ビストロ調理
ふんわりラップをする。
[No.213 ワンボウルパスタ]を始める。
麺の太さや必要であれば微調整する。
味付け
底から全体をほぐしながらかき混ぜる。
仕上げ
インスタントビスクスープを入れて、温めた牛乳を足してかき混ぜる。
イクラとムール貝を添えて、塩・胡椒(分量外)で味を調えてください。
大葉・ネギを綺麗に入れたら出来上がり!
今回のまとめ
今回は初めてのオリジナル(?)ワンボウルパスタでしたので、出来上がりはそれ程でもないようです。
やはりムスメはあまり食べてくれませんでした。残念です。
ママは「別物だけど、美味しい!」との判断。
まず、ビスククリームのエビ・カニ色が “海の幸とイクラのビスククリーム” には強すぎました。
そもそも “海の幸とイクラのビスククリーム” だったのか “海の幸とイクラのクリームソース(ビスクソース仕立て)”だったのか分かりません・・・。
クリームソースが薄っすらビスク風味だったという記憶です。
ここを改善すれば、大きくジョリーさんに近付けます!
しかし、ただのビスクスープでは無理そうですね・・・。
当初はノーマル・ビスクスープだけで作っていましたが、コクと味付けを考え、牛乳とコンソメをプラスしました。
しかしまだ違うので、もう少し何か考えなければなりません。
ジョリーパスタで”海の幸とイクラのビスククリーム”というメニューは特別なメニューではなかったですが、我が家だけではなく、全国的にファンがいたと思います。
もう店で食べられなくなったということは、自分たちで作るしかありません。
ぜひ、難しくはないので、作ってもらって、感想をお聞かせください。
出来れば改良点をお教えくだされば助かります。
番外編
カルディでビスクスープを購入しました。
湯煎してソースとして使うと、少しエビが強いですが、とてもジョリーパスタの”海の幸とイクラのビスククリーム”に近くなりました。
金額と別途湯煎の手間はありますが、一度お試しください。
上記手順の仕上げのインスタントスープと牛乳をカルディのスープに変えるだけです。
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